え~スポット

満奇洞

江戸時代末期、猟師が狸を追っているとき発見したといわれ、古くから知られてきました。
 昭和4年に情熱の歌人与謝野鉄幹・晶子夫婦はこの地を訪れ、槇(まき)という地名から「槇の穴」と呼ばれていた名称を地名にちなんで、奇に満ちた洞くつーー満奇洞ーーと命名されました。

洞くつは迷路に富む閉塞型の平面に発達した横穴で、総延長は約450m、最大幅は約25mあります。
 入口のホールをくぐり、鍾乳石の発達した狭いあたりを抜けると、日本屈指のリムストーン「千枚田」が広がり、巨大なホール「龍宮」には無数のストロー(鐘乳管)や、つらら石・流れ石・石筍・石柱がよく発達しています。「夢の宮殿」は断層が日本交錯した場所であり、断層の鏡肌や断層角礫(だんそうかくれき)をはっきりと確認することができます。

 満奇洞はノッチ(溶食溝)の形成もよく、カーテンつらら石・リムストーン・流れ石・曲がり石などあらゆる種類の鍾乳石もあり、新見市内の洞窟群の中でも開発が早く、 その変化のすばらしさは他に比類がありません。

雄大で繊細、 豪猛にして精微、鮮麗にして幻怪。水が地球に刻んだ造形の画廊です。 洞窟の中の温度は常時15度前後。 洞窟は夏涼しいというイメージがありますが、冬は逆に、洞窟に入るとあたたかく感じられます。

 神秘的かつ幽玄な満奇洞へぜひお越し下さい。

Information

住所 新見市豊永赤馬2276-2
アクセス方法 中国自動車道 北房ICから車で約20分
中国自動車道 新見ICから車で約30分
駐車場 あり
その他 連絡先:0867-72-6136
営業時間:8:30〜17:00(入洞受付16:30)
入場料:大人  1000円、高校生 1000円、 中学生 800円、小学生 500円、小学生未満 無料

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